あなたの腰痛はどのタイプ?腰痛治療に特化して20年、私の原点

当院に来る患者さんで一番多い症状は腰痛です。腰痛はどこのクリニックや整体院、整骨院でも一番多い症状だと思います。
私が治療家になったきっかけは自分と同じように腰痛で苦しむ人を救いたいという思いからです。
首の痛み、肩こり、股関節、膝の痛み、五十肩などを専門にしたクリニックや整体院もありますが、私は腰痛治療に特化した治療院を作りたくて30歳の時に大阪で独立しました。それから約20年が経ちましたが今でもその思いは変わらずタイ、バンコクで腰痛治療に特化したクリニックを経営しタイ人スタッフにも治療技術を指導しております。
腰痛を分類する4つの基本タイプ

私は腰痛を4タイプに分類することを基本にしています。これは成田崇矢先生という非常に有名な理学療法士の理論を参考にしております。
① 筋、筋膜性の腰痛
② 腰椎の椎間関節のトラブルによる腰痛
③ 仙腸関節のトラブルによる腰痛
④ 椎間板の損傷による腰痛
なぜ「腰」だけを治療しても治らないのか?

それぞれの腰痛の特徴を述べると長くなってしまうのでここでは割愛しますが、それぞれのタイプで治療法は全く異なります。まず腰痛の患者さんが来院した時にどの腰痛のタイプなのかを分類し次にその症状に合わせた治療が必要になります。そして以前も書いたことですが腰が痛いからといって腰ばかり治療していてもよくなりません。なぜ腰にストレスがかかっているのかを考えて腰にストレスを与えてている股関節の硬さや胸郭の硬さなどを治療しないと根本的によくなっていきません。
丁寧な検査と独自の治療メソッド「KYT」

当院では問診と検査を丁寧におこなうことにより患者さんを苦しめてる腰痛がどのタイプなのかを分類してから治療にあたります。治療に関しては自分が尊敬するKen Yamamoto先生が考案されたKYTという治療を中心に行っております。
タイ・バンコクで腰痛に悩む方々の力に

ギックリ腰や慢性腰痛で苦しむ方が当院でよくなり知り合いやご家族をご紹介いただくので腰痛の方がたくさん来る治療院になりました。
今年も日本に4-5回ほど腰痛治療の勉強に帰国します。それをタイ人スタッフに教え患者さんのお役に立てるように今年も頑張っていきます。
腰痛でお困りの方は是非当院にご相談ください。
整体・整骨院選びで失敗しないために。「良い先生」を見極める魔法の質問

整体院や整骨院を探している方の中には、「なかなか良い先生に出会えない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
先日YouTubeを見ていたら「いい先生とダメな先生の見分け方」というテーマでお話されている方がいました。
私も全く同じ考えで共感できたので今回は皆様によい治療院に出会ってもらえるためのお話をさせていただきます。
施術中に「ある質問」をしてみてください

私のように理学療法クリニックを経営していて整体、整骨の勉強をしてきた者ならば治療を受けた瞬間にその先生がいい先生かどうか判断できます。ただ普通の方だとなかなか瞬時には判断できないですよね。そんな時に是非先生にしてほしい質問があります。
施術中に先生にこう尋ねてみてください。
「いまマッサージ(ストレッチ)している筋肉は何という筋肉ですか?」
「その筋肉をなぜ治療する必要があるのですか?治療するとどんな効果がありますか?」
一見すると少し専門的な質問のようですが、実はこれが良い整体院を見極める大切なポイントになります。しっかりと勉強してきた先生であれば、筋肉の名前を具体的に答え、その筋肉が体のどの動きに関わっているのか、そこを治療することで姿勢や痛みがどう改善するのかを、患者さんにわかりやすく説明できるはずです。
答え方でわかる「先生の質」

反対に、知識が乏しい先生の場合は、質問に対して回答がしどろもどろになったり、「あなたがこの辺りが痛いと言ったからやっている」「筋肉がかたいから揉んでいる」といった曖昧な返答に終わってしまうこともあります。もちろん施術の心地よさも大切ですが、根本改善を目指すのであれば、体の構造や筋肉の働きを理解したうえで治療してくれる先生を選ぶことが重要です。
私も自分のクリニックのタイ人スタッフには普段治療するときに「自分が今マッサージやストレッチしている筋肉は何なのか」「そこを緩めるとどうなるのか」きちんと説明できるような治療家になりなさいと教えています。
「毎回同じ施術」や「高額な回数券」には要注意

もう一つの見極めポイントは、症状が改善しないのに毎回同じ内容の治療を繰り返す先生かどうかです。良い先生なら前回の治療で改善しなかった理由を考え、次の施術内容を変えるはずです。2〜3回通っても良くならず、毎回同じ施術なら、それ以上通っても改善は期待できません。
良い治療は、最初の1〜2回で大きな変化を実感できるものです。「10回通えば治る」と言われ、高額な回数券を買わされるような治療院には注意してください。
大切な体を任せられる先生を選ぶために
整体院選びに迷ったら、ぜひ勇気を出して質問してみてください。その答え方で先生の知識や姿勢がはっきりわかります。あなたの大切な体を任せる場所だからこそ、信頼できる先生を選んでください。
ゴルフ腰痛にマッサージは逆効果?痛みの本当の原因と根本改善への道

ゴルフを楽しむ方に多い悩みのひとつが「腰の痛み」です。スイングのたびに腰が重くなる、ラウンド後に痛みが出る――そんな経験はありませんか?。今回はゴルフによる腰痛の原因と改善法について説明しましょう。
あなたの腰痛、原因は「スイングフォーム」かも?

まず大前提として、正しいフォームを身につけることが最も大切です。特に注意したいのが「猫背」の姿勢です。背中が丸まったままスイングをすると、体幹が安定せず、腰だけで回転しようとしてしまいます。これにより腰椎(ようつい)に過剰なねじれや圧力がかかり、痛みの原因になります。
多くの方が痛みを感じると整体やマッサージに通われますが、いくら整体に行ってもフォームが悪ければ腰痛は治りません。
根本的な原因がスイングフォームにある場合、施術だけで改善するのは難しいのです。

そのため、まずはゴルフスクールで正しいフォームを習得することをおすすめします。正しいフォームでスイングできるようになるだけで、痛みが軽減するケースも多くあります。
フォームを直しても改善しない…本当の原因は別の場所に

それでも腰痛が改善しない場合は、股関節や胸郭(胸椎と肋骨)の動きが悪いことが考えられます。
人間の体の構造上、腰椎は回旋(ひねり)の動きがたった5度ほどしかできません。
つまり、本来スイングの回転を担うのは股関節と胸椎の柔軟性なのです。ここが硬くなると、回旋の動きを無理に腰で行おうとし、結果的に腰に負担が集中してしまいます。
痛い「腰」をもむのは逆効果!アプローチすべきは股関節と胸郭

このような場合、腰をマッサージしたり、強く押してほぐすのは逆効果です。腰は動きが悪くなった股関節や胸椎の分まで仕事をして痛くなっているのです。大切なのは、腰ではなく「股関節」や「胸椎・胸郭」の動きを改善し、腰にかかる負担を減らしてあげることです。
痛みなく、生涯ゴルフを楽しむために

当院には、プロゴルファーをはじめ、多くのゴルフ愛好家の方々が通われています。中には70代、80代でゴルフを楽しまれている方もいっらしゃいます。
「どこへ行っても腰痛がよくならない」「ゴルフを痛みなく続けたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
正しいフォームと正しい体の動かし方を身につけることで、腰に負担をかけず、長くゴルフを楽しむことができるようになります。
腰痛の犯人は腰じゃない! 腰痛治療の新常識とは?

当院に来られる患者さんの中で一番多い症状が腰痛です。私自身若い時に腰痛を患い苦しんだ経験から腰痛で苦しむ人を救いたいと色々な治療法を勉強してきました。
バンコクで一番腰痛治療に力を入れているクリニックだと自負しております。
その常識は間違い?腰が痛いときに腰を揉んではいけない理由

腰痛治療について大切なことでまずお伝えしたいのは「腰が痛いときに腰を揉んだり治療してはいけない」という点です。
なぜなら、腰は“痛みの結果”を表しているにすぎず、“原因の場所”ではないことが多いからです。
腰を直接もみほぐすと一時的に楽になるように感じますが、根本的な改善にはつながらず、悪化させてしまう危険もあります。
本当の原因は「腰の動きすぎ」にあった

では、腰痛の本当の原因はどこにあるのでしょうか。
ポイントは「股関節」と「胸椎(背中の骨)」の動きです。
本来、股関節や胸椎は大きく動いて全身のしなやかさを支える場所です。しかし、デスクワークや猫背姿勢などで動きが硬くなると、本来動くべき部分がサボってしまいます。
その結果、動かなくていい腰が代わりに頑張って動かざるをえなくなり、腰が頑張りすぎて痛みが出てしまうのです。
つまり、腰痛は「腰が動かなくて悪化する」のではなく、「腰が動きすぎることによって悪化する」症状といえます。
腰は体の要(かなめ)として安定すべき場所であり、本来は大きな可動を必要としない関節です。
安定すべき腰が過剰に動いてしまうことが、慢性的な痛みをつくり出すのです。
腰は“被害者” ― 根本改善のための正しい治療

さらに重要なのは、腰痛は「腰そのものが悪い」のではなく、腰がただ“ストレスを受けている”だけという事実です。
股関節や胸椎が硬い、姿勢の崩れがある、生活習慣の偏りがある──これらが原因となって腰にしわ寄せがきているのです。
言い換えれば、腰は被害者であって加害者ではありません。
正しい治療とは、痛んでいる腰を直接いじることではなく、股関節や胸椎の動きを回復させ、体全体のバランスを整えることにあります。
その結果、腰にかかっていた過剰な負担が取り除かれ、自然に痛みがやわらいでいきます。
「腰を治す」から「腰を助ける」という視点へ

腰痛で悩む方にこそ知っていただきたいのは、「腰を治そう」と思うのではなく、「腰を助けてあげよう」という視点です。
腰を攻めるのではなく、腰を支えている他の部分を整えることが根本的な解決につながります。
もしあなたが腰痛に悩んでいるなら、腰の痛みにフォーカスするのではなく股関節や胸椎、そして全身のバランスに目を向けてみてください。それが本当の意味での腰痛改善の第一歩になります。
五十肩の原因は肩じゃない?根本改善法と夜間痛対策

最近、なぜか四十肩、五十肩の患者さんがすごく増えているので今回は五十肩について書いていきたいと思います。
四十肩、五十肩は正式には肩関節周囲炎と言います。
主な症状は腕が上がらない、背中に手が回らない、強い夜間痛で寝れない、などの症状がでてきます。
40代で起きれば四十肩、50代で起きれば五十肩といい起きる年齢で呼び名が変わるだけで症状は一緒です。
五十肩の原因と“なりやすい人”の3つの特徴

五十肩の原因はまだはっきりと特定されてませんが、肩関節の血流の悪さ、肩関節の使い過ぎ、姿勢の悪さなどいろいろな要因が重なって起きると言われてます。
私も今までたくさんの五十肩の患者さんを見てきましたが、五十肩患者さんの特徴として
- 猫背で巻き肩
- 背骨の柔軟性がない
- 骨盤が歪んで股関節が非常に硬い
といった方が本当に多いです。
先日、YouTubeですごく有名な整体の先生の五十肩に関する動画を見ていたのですが、その先生もまず背骨が固くなり、骨盤が歪み、それから五十肩になっていくとおっしゃってました。
肩だけじゃない!五十肩の根本改善に必要な治療とは

病院などで五十肩の治療となると肩に超音波などの電気治療をしたり温熱療法したり肩周辺のマッサージや運動療法などになると思います。
ただ先ほど述べたように五十肩の患者さんは猫背で骨盤が歪んでることが非常に多いです。もちろん患部である肩そのものにも治療は必要ですが、先に骨盤を整え、股関節の動きをよくして、背骨の動きをよくする治療をしてから肩を治療するべきだと私は思います。
また肘より下の前腕の筋肉を緩めていくことも重要です。
五十肩の治療は非常に長期にわたります。腰痛などは1回2回の治療で劇的によくなることも多いですが、五十肩は長い期間をかけて少しずつ改善していきます。
病院や整体院に通いながら自分でもエクササイズなどをして治していく努力が必要です。
つらい夜間痛で眠れないときの対処法【すぐに試せる工夫】

五十肩でつらい症状の一つがこの夜間痛です。寝返りをうつと痛みで目が覚める、寝返りをしなくてもただ寝てるだけで痛いなど本当につらい症状です。夜間痛は肩への血流が悪くなることにより起こるそうです。
夜間痛の対処法としては
- 痛いほうの肩が上になるように横向きで寝る。
- 鎮痛消炎剤を飲む。
- 肩を温めて血行をよくする
などが挙げられます。
あと肘の下にバスタオルなどを畳んでおいて肘を肩よりも高くして寝るとすごく楽に寝れます。
ただ寝返りをしたり寝る姿勢も変わるのでずっと肘の下にバスタオルがあるとは限りません。
何かいい方法ないかなあと思いYouTubeで夜間痛に関する動画をみていたらダイソーなどで売っている腕にはめる枕をつけたり、子供用のプールでつかう腕に装着する浮き輪を使う方法を勧めている先生がいらっしゃいました。
私も夜間痛で寝れない患者さんにはこの方法を教えるようにしています。
焦らず、諦めずに。五十肩を乗り越えるために
五十肩は長期間の治療が必要ですし自分でエクサイズをしたり努力も必要です。長い人は完治までに1年以上かかります。
ただ正しい治療をうけて正しいエクササイズをすることで完治までの期間を短くすることができます。
あまり焦らずでも根気よく完治に向けて頑張ってください。
当院にもたくさん五十肩の患者さんが来られてますので、五十肩でお悩みの方は是非ご相談ください。
